コード演奏をレッスンに取り入れる
今回は、なぜ、私がコード演奏をピアノレッスンに取り入れているのか?
勝手な想いですが、書いてみたいと思います。
コード演奏をレッスンに取り入れる理由は・・・
自己表現を楽しめるひとになってほしいから
なぜコード演奏が “自己表現を楽しめる” のか?というと
”音符になっていない中で自由に演奏できる “
“リハーモナイズすることで 別の曲になるみたい! “
このふたつが大元です^^
音符になっていない中で
自由に演奏できる
音符を読んで、音符から音使いやリズムを理解して 演奏しますよね。
音符を理解していた方が 曲の理解もできるしとても大切な基礎の部分です。
でも、その通りに演奏することだけが全てでは無いと 思うのです。
もちろん 楽譜になっている作者の想いを尊重して 演奏して、
表現する…うーん、素敵です!
でもわたし・・・
難しすぎてそのまま演奏できずに 勝手に変えちゃったりしたんですよね。
完全に指が動かないコンプレックスです!笑
「その通りに演奏することだけが全てでは無いと思うのです。」
というのは、自分を守るため!笑
そこから、さらに自由に演奏するには・・・と
コード演奏の魅力にハマっていったというわけです。
コードネームは 構成音は決まっています
が
どんなふうに演奏するかは自由!
生徒さんにコードネームを伝える。
例えばCのコード。
Cってね、ドとミとソの音でできているんだよ
それを聞いた生徒さんは、ドとミとソの和音で演奏してくれます。
おっ、いいね〜と思ったらすかさず
だからね、ドとミとソだったら
どんな順番で演奏してもOKだよ〜
と伝えます。
すると キョトン、とするか
「どんな順番でも!?」とわくわくする。
のです!♪
ドとミとソだったら どんな順番で演奏してもOK!
先生の言う通り!? いらないいらない。
自分で選んで演奏してごらん〜
Cのコードに合うメロディを先生が演奏しながら
生徒さんには、Cの中で音使いを自由に演奏してもらうのです。
ね。
すでに、自分で選んで弾く。
わくわく。
自己表現、始まってますよ!
続きは、また今度・・・^^