ピアノ・コードプログレッション実践講座(動画講座)

ピアノ・コードプログレッション実践講座へようこそ!

先生自身が表現を広げていくことで、生徒さんの個性を広げていくことができ、そばで見守る保護者の笑顔にもつながります。

あなた自身が、コード演奏を楽しみ、広げていくことで、どんな未来を描きたいのかを感じながら取り組んでみてくださいね。

ピアノ・コードプログレッション実践講座第1講

第1講では、今までとは違う方向からコード演奏を学んでいく、その内容をお伝えいたします。

コードネームを覚える、コード演奏の練習をする、その前に!取り組んでいただきたいことがあるのです。

①実践講座を受講していただく心構え

やり方やノウハウだけを習得しようとは思わないでください。
どうして、コード演奏をやりたいのでしょうか?

あなたが表現したい、その気持ちを示すツールとして、コード演奏を学びたいはずです。

実践講座は
・自分自身の好き!を追求
・コード演奏に触れ感覚的にハーモニーや音使いを捉える
・理論的にコードのことを理解

という3つの柱で進んでいきます。

そのご説明と、受講していただく上で、心に留めておいていただきたいことをお伝えいたします。

②自分の「好き!」を知るワークに取り組む

自分の「好き!」を知るワークに取り組むことで、ピアノアレンジや即興演奏を作る際のゴール設定を作る練習ができます。
アレンジ毎に毎回取り組むと良いでしょう。

ワークにもぜひ取り組んでくださいね。

③コードプログレッションの理解(基本)

こちらでは、コード演奏をする上で、まずは知っておいた方が良い、コードの基本をご紹介しています。第2、第3講以降でも、コード進行に関して時間を取ります。

後半には、ここまでの動画の中の課題をお伝えます。

●課題●
1コーラスアレンジをするための「ゴールイメージ」を作りましょう。
(講座を進めていく中で途中変更、もちろんOKです!)

あなたが作るピアノアレンジは・・・
・どんなジャンル?(楽器やリズムが浮かんだらそれも書きましょう)
・どんなところが好き?(と、未来の自分は言っている?)
・どんな気持ちになる?(と、未来の自分は言っている?)
・どんな風におすすめする?
・これまで出してきたイメージをピアノアレンジするとしたらどんな工夫をする?

●課題●
コードプログレッションの理解をしながら、練習をする

・主要3和音の理解
・カデンツの理解
・借用和音の理解(セカンダリードミナント)
・ツー・ファイブの理解

④アレンジや即興演奏のゴール設定を作っていく方法

⑤型を知り、自分らしさを打ち出す方法〜その前に〜

絶対的にコード演奏に慣れる!必要があります
そのためには、カデンツやバッキングの練習、またコードネームをみて演奏することに慣れていきましょう。まずはここからです!

そして第2講に向けての心構えもお伝えいたします。

●課題●
自由に演奏する土台を作りましょう!

【コード演奏の練習-全調(楽譜を見て演奏)】
*左手でも、右手でも、コードを演奏しましょう
→第一転回形、第二転回形
→様々なバッキングで練習
*借用和音の別パターンもご参考ください

【コードネームを見て演奏する練習】
•「自分なりに」コードネームを見て練習
→イメージがあると尚良い
→バッキング練習楽譜も参考に自分なりに変えてみましょう
→自分で楽譜に書き留めておきましょう

【様々なバッキングで練習】
ほんの一例です。まずは慣れていきましょう〜〜!

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