ピアノ・コードプログレッション実践講座第4講
第4講ではおしゃれにスパイスを加える方法をお届けします!
ここからどんどんおしゃれになっていきますが、その前に覚えておいていただきたいことをお話しています。
①おしゃれなコードが使われている曲たちのご紹介
次の動画では、おしゃれなコードが使われている曲のご紹介!サウンドも聴いていただきます。
②それぞれのコードについての解説
次の動画では、それぞれのコードの解説をしています。
また、実際にCメロ譜の中でも使えないか?チャレンジしていただきます!
まずは、参考についている楽譜の通りで演奏してみる、から始めてみてくださいね。
そして、取り組んだ受講生さんの所感を伺いました。ご参考ください。
③コードに対する音使いを工夫する
コード自体をおしゃれにできるようになってきたら、そのコードの音使い、飾りをつけていく方法をお伝えしていきます。
これは、即興演奏やピアノアレンジをする時に、絶対に知っておいた方が良い内容です。
コードについて、だんだん慣れてきたら、音使いを工夫することにチャレンジしてみてください。
そして、音使いに工夫しているアレンジの楽譜と音をご紹介します。
また、音域の使い方の注意点もご紹介しております。
1コーラスアレンジの課題曲を発表いたします。
また、取り組む上で、第1講取り組んだワークの振り返りについてもお話しております。
【課題】
・「蛍の光」でおしゃれコードを入れてみる
・1コーラスアレンジの課題から第5講で取り組む曲決めをする
④かざりサウンドを工夫する
ハーモニーだけではなくて、メロディのかざりサウンド、を付けていく方法をお伝えしてきます。
そして、実際に私がアレンジしたエーデルワイス(ボサノヴァアレンジ)をお聞きいただき、楽譜もご覧いただきます。
どんな風に、かざりサウンドを入れているのか、ぜひ、ご参考ください!
ピアノ・コードプログレッション実践講座第4講2-1PDF資料
【第4講2-1の課題】
・かざりサウンドを付けてみて
その音はコードに対するどんな音(9th?7th?など)なのかを発見してみましょう
・アレンジされた楽譜のかざりサウンド(主に右手)を練習してみましょう
→エーデルワイス楽譜PDF(ボサノヴァアレンジ)
⑤コードスケールとは?
かざりサウンドをつけていくのに、知っておいた方が良い、コードスケールについてお話しています。
メロディの工夫は、どんなフレーズを使えば良いのか?その仕組みを知ることからスタートです。
【第4講2-2のワーク】
・教会旋法の7つのスケールの仕組みに慣れましょう
・それぞれのスケールをCに移動して演奏できるようになりましょう
⑥教会旋法 実践編
それでは実際に、教会旋法を用いたメロディ作りを実践していきましょう!
[教会旋法 実践]
ワーク
・C-Am7-Dm7-G7の進行の上に教会旋法を用いたメロディ即興をしてみる
【第4講2-2のワーク】
・教会旋法の7つのスケールの仕組みに慣れましょう
・それぞれのスケールをCに移動して演奏できるようになりましょう
⑥教会旋法 実践編
それでは実際に、教会旋法を用いたメロディ作りを実践していきましょう!
[教会旋法 実践]
ワーク
・C-Am7-Dm7-G7の進行の上に教会旋法を用いたメロディ即興をしてみる
【第4講2-2のワーク】
・教会旋法の7つのスケールの仕組みに慣れましょう
・それぞれのスケールをCに移動して演奏できるようになりましょう
[教会旋法 実践]
ワーク
・C-Am7-Dm7-G7の進行の上に教会旋法を用いたメロディ即興をしてみる
教会旋法表
教会旋法スケール表楽譜PDF
ピアノ・コードプログレッション実践講座第4講2-3PDF資料
⑦教会旋法 実践リトミック編
次の動画では、教会旋法のリトミック/即興演奏 実践編です!
先ほどまでは、コード先行で考えていくフレーズ作りでしたが
スケールの特性に活かしたコードを受けていく、フレーズ先行の考え方です。
ピアノ・コードプログレッション実践講座第4講2-4PDF資料
【教会旋法実践.リトミック/即興演奏編】
ワーク
・ドリアン・スケール(Cm -B♭-Cm -B♭)
・フリジアン・スケール(Cm -D♭-Cm -D♭)
・ミクソリディアン・スケール(Cm -B♭-Cm -B♭)
を使って、リトミックレッスンでも使えそうな、音を作ってみましょう。
第4講の内容はここまでです!
コードを知っていくとメロディ作りにもどんどん活かすことができます。
その代表的な内容として、教会旋法をご紹介しました。
ぜひ、ご自身で演奏していただき、即興演奏をたのしんでみてください♬