ピアノ・コードプログレッション実践講座第5講

第5講のテーマはすべてあなたの感じたままに!
1コーラスアレンジをする!

①イメージ、ストーリー作りをする

1コーラスアレンジは、1曲に仕上げるイメージを持ちましょう。
その上で、聴いている人にも演奏している人も心地よく感動してもらうには
起承転結をつけることが大切です。
それには、曲全体のイメージを作ること、そして、ストーリー性を持ってアレンジしていくことが大切です。
「こんな感じにしたい」を大切に、考えてみましょう。

実践講座第5講1-資料PDF

【ワーク】
イメージ、ストーリー作りをする

1コーラスアレンジに取り組んでいる曲にさらに磨きをかけるために
どんなイメージにしたいのか、ストーリー(物語)にしたいのか考えてみましょう。

コード付けをする

リハーモナイズの前段階、「土台を形成」できるようになると
コード演奏やアレンジ、即興演奏がさらに自分らしくなります。
また、コードネームがついていない楽譜にも対応できるようになりますので
コード付けの練習にも取り組んでみましょう。

実践講座第5講2-資料PDF

【ワーク】
コード付けにチャレンジしましょう。
コード付けワーク楽譜pdf

イントロ、エンディングまでの流れを掴む

アレンジに慣れていない方、これから取り組んでいきたい方
また、生徒さんにも伝えたい方に
ぜひ、押さえておいていただきたい基本的な内容をお届けします。
基本5つを押さえて、イントロを作ってみることにもトライしてみましょう!
実践講座第5講-3資料PDF

講座内演奏参考楽譜PDF

【おさらい】
●さまざまな調でもコード付けの練習をしてみましょう
コード付け練習楽譜PDF

●前回のワークのコード付け参考楽譜もご覧ください
ワーク・コード付け参考楽譜PDF

【ワーク】
前回コード付けをした楽譜で、イントロ・エンディングを作ってみましょう
イントロ・エンディングを作ろう楽譜pdf

表現したいジャンルに必要なものを知る(8ビートバンドサウンド)

自分の好みでも、そうでなくても、知っておくと良いリズムの捉え方
そして、それをピアノに落とし込む方法をお伝えします。

今回は8ビートのバンドサウンドです。
実践講座第5講-4資料PDF

講座内使用 参考楽譜PDF

【ワーク】
アニー・ローリーを8ビートのバンドサウンドにしよう

バンドサウンドにしていく順序を動画で確認しながら
トライしてみてください^^

表現したいジャンルに必要なものを知る(オルゴールサウンド)

自分の好みでも、そうでなくても、知っておくと良いリズムの捉え方
そして、それをピアノに落とし込む方法をお伝えします。

今回は”オルゴールサウンド”です。

オルゴールは素朴な音。
ピアノでアレンジ、表現、演奏するときにその素朴さを出すために
3つ、捉えていただきたことがあります^^

実践講座第5講-5資料PDF

講座内使用_参考楽譜PDF

【ワーク】
アニー・ローリーをオルゴールサウンドにする

オルゴールサウンドにした解説動画を確認しながら
トライしてみてください^^

表現したいジャンルに必要なものを知る(ボサノヴァ)

自分の好みでも、そうでなくても、知っておくと良いリズムの捉え方
そして、それをピアノに落とし込む方法をお伝えします。

今回は”ボサノヴァ“です。
ボサノヴァの特徴と、これまでお渡ししていた
バッキングの練習楽譜を組み合わせて、アレンジに挑戦してみましょう!
実践講座第5講-6資料PDF
講座内使用_参考楽譜PDF

【ワーク】
アニー・ローリーをボサノヴァサウンドにする

ボサノヴァサウンドにした解説動画、そして奏法のコツを確認しながら
トライしてみてください^^

表現したいジャンルに必要なものを知る
(オーケストラサウンド)

自分の好みでも、そうでなくても、知っておくと良いリズムの捉え方
そして、それをピアノに落とし込む方法をお伝えします。

今回は”オーケストラサウンド“です。
オーケストラの特徴と、ピアノ一台の特徴を融合していくことで
オーケストラサウンドが出来上がりますが
これまでお伝えしていたコード演奏の概念、イメージ作りは変わりません。

どんなオーケストラサウンドがお好きですか?

今回はストリングス中心のオーケストラサウンドとしてアレンジしてみました。
アレンジの技として、色々な曲で使えるものもありますので
ご自身のアレンジのネタとしてもストックしておくと良いでしょう!

● 楽譜や音源、映像に残していく
なぜ、残していくことをお勧めしているのか
ご説明しています。

実践講座第5講-7資料PDF
講座内使用参考楽譜_PDF

【ワーク】
アニー・ローリーをオーケストラサウンドにする

オーケストラサウンドにした解説動画、そして奏法のコツを確認しながら
トライしてみてください^^

ピアノ・コードプログレッション実践講座第5講はここまで!

ピアノ・アレンジの方法をお伝えしました。
ひとつひとつ取り組んで、ご自身の作品を作ってくださいね♪